プーチン大統領はアメリカの部隊が北方領土(千島列島)に配備されることを懸念している。
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プーチン大統領はアメリカの部隊が北方領土(千島列島)に配備されることを懸念している。
大統領は、仮に北方領土(千島列島)が日本の地域になった場合、
アメリカ軍がそこにミサイルを配備することが可能になると懸念している。
アメリカ側にそうした計画があるとプーチン大統領がボイス・オブ・アメリカと共同通信に述べた。
「もし北方領土(千島列島)が現実に日本の帰属になれば、アメリカがそこにミサイル防衛を築く可能性が高いと思う」とプーチン大統領は述べた。
「詳細を把握しているが、それほど詳しく語る必要はない。でもアメリカの軍隊がその地域に来て、どうなるのか、不明だ。うまくいっても、軍事基地が出来るとか、ミサイル防衛を築く可能性が十分にある。我々にとってこれは一切認められないことだ。」
また、以前にロシアには領土問題はないとプーチン大統領は述べている。北方領土はロシアの問題ではなくて、日本の問題だと大統領は述べた。