北方領土問題(千島列島)と平和条約のニュース

ロシアと日本の北方領土(千島列島)問題

北方領土(千島列島)である択捉島に幻の町があります。

http://russianews.jp

f:id:ya_marina:20161118072442j:plain メヅザというマスコミからです。 これはゴルノエ町です。この町が幻の町に2005年になりました。その時の防衛大臣であるセルゲイ・イヴァノフ氏がこの北方領土(千島列島)地域をチェックした時にヘリコプターからこの町を見ました。半分壊された家を見て、「これはどう言う幻の町なのか」聞きました。周りにいる軍隊人の中から誰かが「誰も住んでいない町」だと言いました。その時からこの町が全ての地図から消えました。でも実際は人が住んでいます。もともとこれは軍隊人の町でした。形式的にこの町が存在していないけども、600人以上あそこに住んでいます。人が住んでいる建物には暖房があります。人が住んでいない建物が丈夫だったので、完全に壊すことができなかったけど、ドアと窓がない状態になりました。 この北方領土の町に人が難しい状況にいます。店もあんまりありませんでしたので、住んでいる人が自分で誰も住んでいないアパートを店にしました。そして町に住んでいる人たちは自分で幼稚園のために誰も住んでいないアパートを使っています。幼稚園の先生はお母さんたちから選んでいます。 このような難しい状況であっても、北方領土に住んでいる人たちがお互いと協力して、必要な店と施設を自分で作っています。