北方領土問題の解決の第一条件をラブロフ氏が伝えました。
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ロシアの外務省の長である、ラブロフ氏が北方領土問題において早い進展がないと発言しました。
モスクワ、2016年12月3日、INTERFAX.RUのニュースです。ラブロフ氏が岸田 氏との会談で北方領土問題を解決するための第一条件として平和条約を結ぶことだと発言しました。
ラブロフ氏の発言です:「プーチン大統領が何度もロシアがソ連の引き続きで1956年の条約に従っています。1956年の条約を実現することになったら、いろいろな細かい一歩一歩について話し合わないといけなくなります。そして56年の条約で書かれているようにこれを実現するために平和条約を結ぶ必要です。」
ラブロフ氏の言葉ではロシアも、日本もこの件についていくつか似たような意見を持っていて、でも平和条約についてあんまりにも大きな期待を持たない方がいいだそうです。
「日本とロシアの関心を守りながら、国の指導者がお互い理解を高め、社会が受け入られる決定をする必要があると」ラブロフ氏が発言しました。
ラブロフ氏の発言ですが:「この決定のためにコツコツ細かくて、つまらない作業が必要です。マスコミの衝突させるようなニュース、高い期待を促すニュースが人を興奮させ、それは問題解決に邪魔しています。」
そして外務大臣によるとロシアと日本が北方領土で共通な経済活動について話し合っているそうです。
「少し前に共通な経済活動用のグループが作られていて、今年に安倍総理が実際にこの計画を実現してみることを提案しました。そしてロシア大統領が賛成しました。そしてそれに応じた話し合いが始まりました。」とラブロフ氏が伝えました。