北方領土問題(千島列島)と平和条約のニュース

ロシアと日本の北方領土(千島列島)問題

プーチン大統領が日本との北方領土(千島列島)についての交渉について話しました。

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モスクワ、11月21日、INTERFAX.RUのマスコミからです。プーチン大統領によると日露の北方領土と関係している平和条約がないことが過去の残滓で、現代の日露の関係の開発にブレーキをかけています。

「私たちが解決しようとしている問題は平和条約の準備と結ぶことですが、これについては何か前もって言いたくないですけど。日本にとっても、ロシアにとっても、平和条約がないと前に進むことと開発することができないだ」とAPECの会議が終わってからプーチン大統領が発言しました。

プーチン氏の言葉では「平和条約への道は難しいだ」、「北方領土に対して私たちの態度が良く知られています。これは第2次世界大戦の結果です。そしてこれは国際契約で確定されたロシアの主権の地域だ」とプーチン大統領が強調しました。問題の解決方法が色々あると大統領が言いました。

「1956年にソ連と日本の間で契約があって、日本に2つの島(北方領土の半分)を返すということについて書かれていました。その2つの島が何に基づいて日本に返すのか、この島がどんな主権になるのか、どんな条件で渡すのかについて全然話がなかった」とプーチン氏が言いました。

「私たちがこれについて日本の態度を理解しています。日本側が4つの島(北方領土)について話をしている」と大統領が加えました。ロシアと日本が「平和条約を結ぶ道を探してる」とプーチン氏が強調しました。

この条約の土台として大きな共通なプロジェクトの貫徹になる可能性があります。そして北方領土(千島列島)では経済と人道の問題を解決することだとプーチン氏が言いました。「どんな土台で協定ができるのでしょうか。これはお互いに対する信頼を高めることです。一つの高める方法が協力を広くすることだ」と大統領が強調しました。

大統領の言葉では安倍氏がビジネスと経済関係を広くするプログラムを提案したそうです。「これは経済的な問題と人道問題を解決することです。でもまだこれについて話すのが早いだ」とプーチン氏が言いました。